2001 リー・チーガイ 金城武, 金城武, 山本未来, 椎名桔平
眠らない町、歌舞伎町。その歌舞伎町で交錯する男と女、マフィア、グループ抗争。その中で役割を見出している主人公は、一人の女と出会う。
数年前に原作を読んだが内容を忘れていたのでストーリーを楽しめた。さすがに映画にすると、主人公の生い立ちなどのバックグラウンドまでは語るに至らなかったのは仕方がない。なぜか小説で読んだときの衝撃がなかった気がする。主人公の金城武の演技はどうなのだろう…。それ以外の俳優は完璧だった。
2001 リー・チーガイ 金城武, 金城武, 山本未来, 椎名桔平
眠らない町、歌舞伎町。その歌舞伎町で交錯する男と女、マフィア、グループ抗争。その中で役割を見出している主人公は、一人の女と出会う。
数年前に原作を読んだが内容を忘れていたのでストーリーを楽しめた。さすがに映画にすると、主人公の生い立ちなどのバックグラウンドまでは語るに至らなかったのは仕方がない。なぜか小説で読んだときの衝撃がなかった気がする。主人公の金城武の演技はどうなのだろう…。それ以外の俳優は完璧だった。
衝撃の予告編?を見て、映画館で見たかったが見れなかった作品。原作の漫画は読んでいなかったが、独特の雰囲気に魅了された。真剣と間抜け、切実とおちゃらけが同居して、不思議な空気を作っている。シュールでかつ非現実的なストーリーは笑いどころ満載。
お互いが持つ独自の世界を尊重して成り立つ恋愛、各自の世界の接点。その接点で二人が共同作業をするシーンはベッドの上ではないがこの映画の中のラブシーンとして、心に残っている。好きなラブストーリーの中の一つになった。
大学生の哲之とその恋人の陽子を中心とした青春小説。トカゲが象徴的で神秘的で哲学的な要素をストーリーに添えて、生や死について考えを深めている。
主人公のポジティブで現実的な人間味あふれる言動はなぜか癒されるというか許されるというか、暖かいもので心が満たされ、人生への示唆にも富んでいる。
元グリーンベレーで20代後半でソフト業界に入ったジョンロビンズ氏の本。グリーンベレーに入れる人はどの業界でもトップにいけるのか?と驚いた。
この本にはWindowsの高度なデバッグテクニックやツール、チップス、教訓が満載されている。CDには著者が製作したDebugライブラリやツール、さらに著者が作ったデバッガのソースまで添付している。
特徴的なのは著者が自分のツールを作ったときにぶち当たった問題などが書かれていたり、コラムには過去に経験したトラブルなどがかかている。翻訳本だけあり面白く読めるし、笑ってしまうエピソードなども満載だ。
もしソフト業界にいてWindowsのプログラムをバリバリ書いているような人であれば絶対に読むべき本。自分も勉強不足であることを痛感した。ここの巻末に書かれている本も読んでみたいと思う。
2004 ポプラ社 アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス, 田内 志文
実家に転がっていたので1時間くらいで読んだ。
「運」についての読みやすい物語です。経営コンサルタントが書いているから経営の本とも取れるけど、他のことについてもこの物語の教訓を生かせるでしょう。
やっぱり、、、
あなたはこの読んで終わる人か、準備を始める人か?そこが問題ですよん。
ディテイルをつっこめば言いたいことは山のように出てくるけど、全体としてはGood job!! 個人的には演技というか独特の空気を作っていた中島さんが特によい、ナナとはまた違っていた気もするけど。
この調子でNANA2もドロドロ爆走してほしいが、しかし1のちょい役が2ではメインに入ってくるから、そこんところが心配ではある…。
1995 日経BP出版センター ジェームズ・C・コリンズ, ジェリー・I・ポラス, 山岡 洋一
意外に賛否両論あるようだ。
翻訳本は日本の教科書的な教師に補完してもらいながら読むようなものではなく、自分で読み進められるからよいとの印象があるが、本書も具体例が多く物語のように読み進められ個人的には読みやすいと思った。
本書で抽出されている企業の特徴にも一読の価値があるが、各社の創業時の話や歴史などが随所にとりあげられていて興味深い。ぜひ経営を目指す人であれば読むことをお勧めする。
企業がなし得なかったプラネタリウムを個人で製作したものすごい人。当然、開発は一筋縄ではいかなかったが、広く技術を学ぶ姿勢と、その実現力には頭がさがる。やってできないことはないんだなぁ~と強く感じた。これからも飽くなき探求を続けてほしい。
それにしても早くメガスターの星を見たい。
1984 新潮社 田辺 聖子
以前、他の方の現代語訳を読んだが挫折してしまった。田辺さんが源氏物語を訳していると知って読んでみた。非常に読みやすく普通の小説の感覚で読めてしまうが、使われている言葉は趣を保っているところがすごい。平安の貴族の世界に浸り切れてしまう一冊。
中国の最新の政治、経済を中心に書かれた本。テーマ別に細かい章になっていて読みやすい。最新の事情にキャッチアップするために改定されたらしい。ぜひ今後も改定を繰り返してほしい。
知りたかった「上海協力機構」についても書いてあった。その他、台湾、香港、マカオなどの周辺国との関係にも言及されている。