イコライザー2

2018 ソニー・ピクチャーズ アントワ・フークア

 イコライザー1が面白かったので、2を探していたがつにネトフリで見つけたので即みてしまった。うーん、1の方が壮大でいいかな。けど2も面白かった。

登場人物

 ロバートは元CIAの工作員だが、引退して個人タクシーを営みながら悪事を働く人を罰して働いている。普段の趣味は読書で表向きは平穏に暮らしている。

物語の始まり

 ロバートは変装して列車に乗っている。近くの男が立ち上がったのに合わせて、ロバートも立ち上がってついていく。食堂車でロバートは男と話し、自分の娘の誘拐に携わっていることをやめるように言うが手下を使って実力行使してくるので、すべての手下を数秒で仕留める。

テーマ

 世の中には不正が溢れている。悪に染まるな、かならず裁かれる、ということだろうか。ロバートは小さな問題・不正を一つ一つ潰してくれている。一方でロバートの範囲の悪が裁かれたりするが、世の中にある悪すべてには物理的に対応できない。何かもっと大きな国家レベルの悪は野放しにされている気がする。そういうのは一人の力ではどうにもならないのかも。

最後に

 身近な弱きに寄り添うロバートがカッコいいのは間違いないが、趣味が読書というところがまた深みがある。憧れのヒーローである。3も出るらしいので楽しみである。
 ちょっと残虐なところもあるけど弱きを助けるヒーローを見たい人にはおすすめです!男性ウケするヒーローなのではないかと思う。