さぼリーマン甘太朗

2017 テレビ東京 Netflix 守屋健太郎/石田雄介/髙島夏来

ネトフリで激推されていたので、みた。

登場人物

飴谷甘太朗は出版会社のシステムエンジニアから営業部に転じた。甘味が好きで平日も食べるためである。三宅は部長で熱血上司である。

物語の始まり

甘太郎はあんみつを食べたくなる。部長から一緒に書店周りを持ちかけられるが、あんみつを食べるために一人で行くこと希望する。人形町の7件の書店を2時間で回ることを命じされる。なんとか7軒を手早く回った甘太郎は甘味処に入店し、あんみつを注文し、舌鼓を打つ。

テーマ

孤独のグルメの甘味版。甘太郎が甘味処を回る。他の社員との絡みもあり、孤独のグルメよりもいろいろある。あと結構、甘味フリークな貫太郎が変態的に描かれているところも見どころなのかも。

最後に

普段はあまり「あんみつを食べに行こう!」とか「ケーキを食べに行こう!」とならない。甘太郎を見ていると食べたくなってくる。甘党でない人にもおすすめかも!

カメラを止めるな!

2017 PANPOKOPINA 上田慎一郎

傑作として名高いが、ネトフリにあったので見てみた。二段構えの展開が斬新。

登場人物

日暮隆之は映画監督でゾンビ映画をとっている。

物語のはじめ

とある郊外の廃墟で、ゾンビものの自主映画の撮影が行われていた。その建物には、かつて日本軍が死体を蘇らせる実験をしていたという、忌まわしい都市伝説があった。クライマックスシーンの撮影中、監督はヒロイン役の女優・千夏の演技に本物の恐怖が足りないと苛立ち、建物の屋上に血糊で禁忌のサインを描く。すると、カメラマンが血まみれのゾンビと化して、ほかの撮影スタッフも次々と犠牲になっていく。ゾンビから逃げ延びることはできるか?

テーマ

映画撮影の裏側や演技などがテーマなのかな?この映画の制作の裏側自体がテーマというか。ある意味、三段構えになっている映画なのかも。

最後に

展開がスリリングで誰がみても面白い映画。すべてが伏線になっていて、それを回収していく。見たことない人はぜひ見るべき!