海と毒薬 (1960年) 投稿日: 2008年11月3日 投稿者: asakura.junji 新潮社 遠藤 周作 戦争末期、実際にあった米軍捕虜に対する生体解剖事件を小説化したもの。 起伏の少ない物語の中で異常な行為が日常の中に埋没しかねない。きっとそれが戦争の異常さなのかもしれない。