
印象的なタイトルで娘と見た。
登場人物
大島志乃は高校1年生の女子。人前で母音で始まる言葉を発しにくくなる症状を抱えている。加代は名前が言えない志乃を笑わずに接してくれたクラスメイト。音楽好き。
物語の始まり
初めて高校に登校する。生徒がひとりずつ自己紹介をしていく。苦手な自己紹介。自分の番が迫ってくる。自分の番になって必死になって何とか立ち上がる。話そうとしてもどうしてもうまくいかない。自分の名前が言えない。。。
テーマ
自分の弱点やコンプレックスと向き合っていく。弱点を馬鹿にしない友達。なんだろう、勇気の話だと思う。
最後に
自分も弱点を抱えて生きている気がする。誰しも多かれ少なかれあるかもしれない。人を受けれるのと同じくらい自分を受け入れるのは難しい。必要なのは勇気なのかもしれない。そんな勇気づけられた映画だった。受け入れる勇気、大きな勇気。そんな勇気が欲しい人にはおすすめの映画です!