ソラニン スタンダード・エディション [DVD]

TCエンタテインメント 2010年9月3日

 

浅野いにお氏の漫画「ソラニン」の映画化。社会人2年目の芽衣子は違和感を感じながらもOLとして働いている。芽衣子と同棲中の恋人の種田も社会人生活に違和感を感じつつも、音楽をよりどころとして生活している。若者の出口の見つからない不安や違和感を描いた作品。

漫画が好きだったから見たけど、映画も良かった。一つ一つのシーンが丁寧に作られていた。一番好きな映像は花火の場面のスローかなぁ~。超綺麗。まー。回想シーンを導入しないと感動に結び付けられなかったのかなぁーというところが少し残念。よく見ると久保田修氏が参加している。また彼に泣かされてしまったのかなぁ。そうそう、高良健吾が演じる種田がすごいすごい良かった。彼はどうもスゴイ役者みたい。ファンになった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です