存在の耐えられない軽さ

1998 集英社 ミラン・クンデラ, 千野 栄一

 

優秀な外科医トマーシュの元にテレザは汽車に乗って飛び込んだ。アンナ・カレーニナを携えて。チェコの政治状況を織り交ぜて進む恋愛小説。

ちょっと忙しくて集中して読めなかったのが悔やまれる。政治が絡んでくるストーリーは好きだ。著者の独白的な哲学が語れるのも好きだ。戦争と平和みたいだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です