ヒンドゥー教―インドの聖と俗

2003 中央公論新社 森本 達雄

 

ヒンドゥー教と日本人、習慣、考え方、歴史、カースト、女性、、、と多岐にわたって書かれた書籍。分量は多いが、現地で見聞きした情報を元に書かれている。

膨大すぎて最後は流し読み。文化は大切だけど、先立たれた妻はいっしょに火葬されなくてはいけないなどは、ちょっと拒否反応が。やっぱり自然宗教的なものなんだなぁー。前にダルマとか神についてとかの本は読んだけど、そういうのに比べれば理論的な本ではなくて文化的な側面にフォーカスした本かもしれない。

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