ゴリオ爺さん

1972 新潮社 バルザック, 平岡 篤頼

 

資産をつぎ込んで、二人の娘をパリの社交界に送り出し、自分は貧乏暮らしをしているゴリオ爺さん。同じ下宿屋に住む、貪欲に出世を望むラスティニャックが娘と仲良くなり幸せに過ごすことを、ゴリオ爺さんは喜ぶ。しかし、娘たちは幸せから遠ざかっていく。

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