
薦められて読んだが、スゴイ!の一言。重層的なストーリーで先が読めない。絵がサイボーグGの人できれい。中国でデスノートの遊びがはやっているという記事を読んだが、はやるわけだ。しかし、ジャンプで連載しているらしいけど、少年向けの話ではないなぁ~。いいの?ドラゴンボールのような明朗な世界じゃない。そういうのを今の子供は求めているの??
薦められて読んだが、スゴイ!の一言。重層的なストーリーで先が読めない。絵がサイボーグGの人できれい。中国でデスノートの遊びがはやっているという記事を読んだが、はやるわけだ。しかし、ジャンプで連載しているらしいけど、少年向けの話ではないなぁ~。いいの?ドラゴンボールのような明朗な世界じゃない。そういうのを今の子供は求めているの??
大学生の哲之とその恋人の陽子を中心とした青春小説。トカゲが象徴的で神秘的で哲学的な要素をストーリーに添えて、生や死について考えを深めている。
主人公のポジティブで現実的な人間味あふれる言動はなぜか癒されるというか許されるというか、暖かいもので心が満たされ、人生への示唆にも富んでいる。
元グリーンベレーで20代後半でソフト業界に入ったジョンロビンズ氏の本。グリーンベレーに入れる人はどの業界でもトップにいけるのか?と驚いた。
この本にはWindowsの高度なデバッグテクニックやツール、チップス、教訓が満載されている。CDには著者が製作したDebugライブラリやツール、さらに著者が作ったデバッガのソースまで添付している。
特徴的なのは著者が自分のツールを作ったときにぶち当たった問題などが書かれていたり、コラムには過去に経験したトラブルなどがかかている。翻訳本だけあり面白く読めるし、笑ってしまうエピソードなども満載だ。
もしソフト業界にいてWindowsのプログラムをバリバリ書いているような人であれば絶対に読むべき本。自分も勉強不足であることを痛感した。ここの巻末に書かれている本も読んでみたいと思う。
2004 ポプラ社 アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス, 田内 志文
実家に転がっていたので1時間くらいで読んだ。
「運」についての読みやすい物語です。経営コンサルタントが書いているから経営の本とも取れるけど、他のことについてもこの物語の教訓を生かせるでしょう。
やっぱり、、、
あなたはこの読んで終わる人か、準備を始める人か?そこが問題ですよん。
1995 日経BP出版センター ジェームズ・C・コリンズ, ジェリー・I・ポラス, 山岡 洋一
意外に賛否両論あるようだ。
翻訳本は日本の教科書的な教師に補完してもらいながら読むようなものではなく、自分で読み進められるからよいとの印象があるが、本書も具体例が多く物語のように読み進められ個人的には読みやすいと思った。
本書で抽出されている企業の特徴にも一読の価値があるが、各社の創業時の話や歴史などが随所にとりあげられていて興味深い。ぜひ経営を目指す人であれば読むことをお勧めする。
企業がなし得なかったプラネタリウムを個人で製作したものすごい人。当然、開発は一筋縄ではいかなかったが、広く技術を学ぶ姿勢と、その実現力には頭がさがる。やってできないことはないんだなぁ~と強く感じた。これからも飽くなき探求を続けてほしい。
それにしても早くメガスターの星を見たい。
1984 新潮社 田辺 聖子
以前、他の方の現代語訳を読んだが挫折してしまった。田辺さんが源氏物語を訳していると知って読んでみた。非常に読みやすく普通の小説の感覚で読めてしまうが、使われている言葉は趣を保っているところがすごい。平安の貴族の世界に浸り切れてしまう一冊。
中国の最新の政治、経済を中心に書かれた本。テーマ別に細かい章になっていて読みやすい。最新の事情にキャッチアップするために改定されたらしい。ぜひ今後も改定を繰り返してほしい。
知りたかった「上海協力機構」についても書いてあった。その他、台湾、香港、マカオなどの周辺国との関係にも言及されている。
2001 パンローリング 渡邉 勝方
最近高騰している原油について興味があったから読んだ。内容はQ&A形式になっていて平易でかつ実践的。用語が難しくはあるが先物取引が分からない人でも読み進められる。先物取引や原油の製造から市場に出るまでの流れもわかる。
2004 明石書店 岡田 恵美子, 鈴木 珠里, 北原 圭一
イランについて、文学、芸術、宗教、文化、政治等な側面について、65章に分かれて書いてある。
監修者がイラン文学の研究者らしく文学、芸術に多数のページが割かれている。政治、経済が知りたかったがページ数的には少なかった。全体的に研究者によってかかれているような学術論文的な書き口で、ちょっと読みにくかった。