2006 ビリー・レイ ヘイデン・クリステンセン, ヘイデン・クリステンセン, ピーター・サースガード, クロエ・セヴィニー, ハンク・アザリア
雑誌記者の実話をベースにした作品。
…。
2006 ビリー・レイ ヘイデン・クリステンセン, ヘイデン・クリステンセン, ピーター・サースガード, クロエ・セヴィニー, ハンク・アザリア
雑誌記者の実話をベースにした作品。
…。
2005 文芸春秋 重松 清
新聞に掲載された広告。小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセルを掘り出すというもの。40歳前後になった旧友たちと26年ぶりにかつての新興住宅地の母校で再会する。行き詰まる現実に向き合うそれぞれの人生。人生の黄昏に生きる彼らの幸せとは。
家庭や会社などをテーマにしているが、ぬるい。自分が「疾走」を意識しすぎなのか。
2005年。鹿児島県の漁師・神尾はかつて戦艦大和の沈んだ地点まで一人の女性を連れて行くことに。かつて大和の乗組員であった神尾は、およそ60年前の、いくつもの戦争の悲劇を思い起こしていく…。
鉄の塊にあまり興味がないので、よく知らなかったけれど、戦艦大和は戦争の華やかさ?の象徴だと思っていた。けれど、この映画ではむしろ愚かさの象徴として描かれている。戦争を主導していた人たちはドM?自滅主義者?みたいな。ほんとヒドイことをやらかしてくれた。被害を少なくして戦争を終わらせる戦略の模索はなかったのだろうか。日露戦争はイギリスの思惑的なところがあったにしろ、もっと理性的だったのだと思う。
しっかし、テーマは良いのだけど、この映画。この画はどうにかならなかったのか。構図が変。気持ち悪い。雪の演出もヒドくない?戦争の経過をとって付けたように説明しているし。けど、大和がメタメタにヤラレまくるシーンや機関銃で人が吹っ飛んだりする画は良かった。感動を誘うシーンもあった。
2006 ティム・バートン ジョニー・デップ, ジョニー・デップ, フレディー・ハイモア, デヴィッド・ケリー, ヘレナ・ボナム=カーター, クリストファー・リー
監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップの4度目の顔合わせは、ロアルド・ダール原作の人気ファンタジーの映画化。ウォンカ氏が経営する巨大なチョコレート工場に、5人の子どもたちが招待され、驚くべき体験をする。
うーん、映像はすごいけど、面白くなくてチャンと見なかった。毒があるのも良いと思うのだけど、なぜ面白くなかったのだろう?面白いと評判なものを面白いと感じられなくてショック。
2004 豊田利晃 原田芳雄
脱走に成功した9人の死刑囚。それぞれが想いを遂げようとするが…。男たちの悲しい物語。
やっぱり男男したストーリーは合わないや。まったく共感できない…。
2006
農村花嫁として日本にやって来たフィリピン女性の眼を通して、アジアの中の日本の現状を描き出す問題作。
いちおうメモる。
1999 新潮社 北村 薫
高校の文化祭を終え、疲れた真理子は家に帰るとすぐ寝入ってしまう。ふと目を覚ますと、知らない家の二階で寝ている。一階に下りると、玄関を開けて誰かが入ってくる気配。家に入ってきた制服に身を包んだ女学生に、おそるおそる、ここが誰の家なのかを聞くと、、、「ふざけているの?お母さん?」との答えが。人生や時間を描いた作品。
うーむ。途中は流し読みしてしまった。あまりにも牧歌的な世界観で、気持ち悪い正義感が鼻につく。文章も何だか読みにくい。まったく合いませんでした。
2005 崔洋一
韓国から日本に渡ってきた化け物と呼ばれた韓国人の主人公の一生。
うーん。暴力的なシーンが良かったかな。原作読めば良いのかな。お勧めはしません。
年度: 2001 国: 日本 公開日: 2002/06/29 松本大洋の人気漫画を「ポルノスター」、「アンチェイン」の豊田利晃が監督、主演は松田龍平。
男子校の学園青春映画。不良(死語?)の頭を誰がやるとかやらないとか、希望の持てない未来とか、それに対する憤りとか、基本的に暗いかな…。
映像がいろいろ凝っていた。役者も良いけど、ストーリー的には鬱になるからお勧めはしない…。
国がなくなり空港ロビーで生活を余儀なくされる話。
感動も恋愛も政治も中途半端っていうか典型的すぎて嘘っぽい。テーマが不明。脚本家がスポンサーに押し切られたのかよくわからないが、脚本がつまらない。