平和の訴え

1961 岩波書店 エラスムス, 箕輪 三郎

 

エラスムスが平和の神として人間におろかな戦争をやめるように問いかけている。

キリスト教がベースとなっている。他の宗教と争うならともかくキリスト教同士争うのはキリストの教えからしてどういうものか。と言った論調。キリスト教が戦争に使われているという指摘もあった。現在でもこの構図は変わらない。対話集がEUでは一般的に読まれているらしいけど、とりあえず他の作品も読まないと。

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