東京物語

2005

 

年老いた両親が子供を訪ねて広島から遥々東京に出てくる。子供たちは忙しく、あまり両親の相手を出来ない。唯一、戦死した息子の奥さんが血がつながっているわけではないのに大切に扱ってくれる。

丁寧な言葉遣いなどが新鮮。両親に挨拶する様など、儒教の影響が今よりも濃いような気がした。けど、外見的な様式の違いはあれ、現代と心情などは変わっていないのかなぁと思った。たぶん40代くらいの人は是非見た方がよいと思う。とりあえず、手紙をもらって返事を書いていない、ばーちゃんに手紙を書こうと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です