ブルーもしくはブルー

1996 角川書店 山本 文緒

 

広告代理店勤務のスマートな男と結婚した蒼子は、6回目の結婚記念日に年下の恋人と旅行中、自分とそっくりな容姿の蒼子と出会った。彼女は自分とまったく同じ記憶を持ち、違う相手と結婚した自分自身だった。そして彼女とお互いのパートナーを交換することにした。別の人生を選択できたら?ホラーより怖いファンタジー。

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