アヒルと鴨のコインロッカー

東京創元社 伊坂 幸太郎

 

引っ越してきたアパートで出会った長身の青年・河崎。彼は出会ったその日に「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。僕はそんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜかモデルガンを手に書店の裏口に立ってしまった!“現在”と“2年前”、2つの時間軸が同時に進んでいくパズルのような物語。最後のピースが語られたときに、すべてが明らかになる!

物語や人物や小ネタはおもしろかったけど、物語を通して登場人物が成長したり変化したりする様を感じられなくて、内容が薄いと感じてしまう。

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