世界文学全集〈第3〉赤と黒 (1965年)

1965 河出書房新社

 

身分は低いが野心を持った美しい主人公ジュリアン・ソレルは、その頭脳の明晰さを買われて町長・レナール家で家庭教師として雇われる。やがて、ジュリアンはレナール夫人と恋におちる。さらにパリの神学校に行き、大貴族のラ・モル侯爵の秘書にまで上り詰めるが、そこで起きる事件によって出世の道は閉ざされる。スタンダールの代表作。

モーム10選に入っていたから読んだが、素晴らしく面白かった。気持ちよかった。

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