世界経済危機 日本の罪と罰

野口 悠紀雄 ダイヤモンド社 2008年12月12日

 

第一章、輸出立国モデル崩壊、小泉改革意味なし。第二章、住宅ローンは分散投資でリスク回避できない、日本は先進的な金融工学を使いきれていない。第三章、日本は米国への輸出で儲けた、住宅への投資はアメリカ文化。第四章、中国、日本、OPECのマネーがアメリカに還流、円安バブルによって日本企業設ける。第五章、食料問題へは輸入自由化が有効。第六章、日本と中国へのダメージは大きい、アメリカの経常収支赤字が縮小しない限り危機は続く。第七章、投資の方法、円高のメリット、産業の転換。

食料自由化をやけに押していた。

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