瀧本 哲史 講談社 2011年9月22日
どのような人が経済社会で生き残れるか、を解説した書籍。
瀧本 哲史 講談社 2011年9月22日
どのような人が経済社会で生き残れるか、を解説した書籍。
反貧困ネットワークで知られる著者によるメッセージ。
政府ができることとNGOができることは当然違い。湯浅氏はNGOからの社会にアプローチしていく。(というような内容だったと思う)
通信技術が発展した現代は、トップダウンの政府よりもゲリラ的に活動できる組織の方が効率的で末端まで手が届くように感じた。多くの人が参加すれば意外にいろいろ動くのではないか。まずは参加です。
国産材が売れない理由を戦後から順番に説明した書籍。
素人には語彙・内容が難しかったが、勉強になった。
3.11の地震を契機として、日本はこうあるべきだ!と説いた本。原子物理が専門ということで原子力にも詳しい。
大学生時代に読んだ稲本先生の本は忘れられないが、テレビでお見かけしたので、読んでみた。
子供といっしょに自然を感じて、未知なる物に心ときめかす感性を育もう、というレイチェル・カーソンからのメッセージ。
写真を途中で変更しているようだけど、内容とあっていなかったのが気になった。つか、メイン州行きたい。いや、メイン州行きたい。あと、メイン州行きたい。
2006 新潮社 都築 響一
世の中の片隅に埋もれている言葉や詩を取り上げて論じている。老人ホームでの老人の独り言からエミネムまで幅広い。
中国語教室の本棚にあったので「なんじゃこれ?」と借りて読んだが、予想外におもしろかった。
1991 新潮社 隆 慶一郎
かぶき者「前田慶次郎」を取り上げた戦国小説。
2007 光文社 宝彩 有菜
瞑想の方法、効能などを初心者向けに説明した書籍。
ずっと前から(たぶん脳内革命か何かで知った)瞑想をしたかった。いまさらだけど本を買ってみた。本のとおりにやってみても難しい。スポーツと同じようにトレーニングが必要だと思う。
1989 新潮社 隆 慶一郎
吉原に赴いた青年剣士・松永誠一郎は、裏柳生の剣士たちと攻防するうちに、吉原の謎に迫って行く。
はじめは退屈だった。小説という形でなくてもよかったかも。吉原の習慣など興味があったが、傀儡子一族が話のメインだろう。民族とか好きな私には、他の要素はいらないから 傀儡子一族だけにしぼって詳しく話を聞きたい感じだった。
2003 PHP研究所 ドロシー・ロー ノルト, レイチャル ハリス, Dorothy Law Nolte, Rachel Harris, 石井 千春
著者が書いた詩「子は親の鏡」をベースに、一つ一つの行ごとに章を作り、実例も挙げ子どもへの接し方を説明した書籍。
言っていることはしごく普通のことだとは思うけど、まあ実際に行うのは難しいことだらけなんだろうなぁ。漫画の世界じゃないけど、勉強しろ!と子どもに言わないで、親が勉強すれば子どもはそれを真似るのかな。画家さんが「うちの子どもは外で遊んでほしいのに絵ばっかり描いている」と嘆いていたのが思いだされる。以前、日本版では「アメリカンインディアンの教え」というタイトルになっていたというのは面白い。それにしてもずいぶんといろんなバージョンがある。